四国中央市発足20年 市花「ミツマタ」庁舎前に植樹(愛媛)
愛媛県四国中央市発足20周年を記念して「市の花」に制定されたミツマタの植樹式が2日、市庁舎正面玄関前の花壇であり、篠原実市長らが市の未来を若木に託して手植えした。 ミツマタは和紙の原料ともなり、「日本一の紙のまち」を掲げる市の象徴。市は、市発足20周年事業の一環として、市内土居地域の東赤石に自生する「五葉松」と合わせ、今年2月に「市の花」「市の木」に選んでいた。 市発足20周年記念として作成したミツマタと五葉松をあしらったオリジナルの紙製コースターも披露された。コースターはイベントなどで配布する予定。
愛媛新聞社