【毎日ベスト3】日刊スポーツDB班が選ぶ土曜午後から買いたい馬ベスト3
<日刊スポーツDB班が選ぶ土曜午後から買いたい馬ベスト3> <1>モンテディオ(小倉11R博多S・15時35分発走) 小倉は開幕週だが、週中の雨の影響で、道悪が残りそうな気配。スピード上位馬よりも、道悪巧者を重視する。モンテディオは道悪を【0・1・1・1】と苦にせず、小倉は未勝利勝ちの舞台でもある。現級では7戦すべて5着以下だが、1秒以内が5回。9着だった前走はカラ馬の影響で不利があり、2走前は5着だが、差は0秒2とわずかだった。その時の勝ち馬セオは次走でリステッドの都大路Sを勝っており、レースのレベルは高かった。しかも、その時の負担重量は58キロ。54キロの今回、激走があってもおかしくない。 <2>ウインモナーク(福島11RバーデンバーデンC・15時45分発走) 種牡馬ビッグアーサーは福島芝1200メートルの過去5年で連対率は27・1%で、30走以上している種牡馬では1位。勝利数も2位の13勝を挙げている。メンバー唯一のビッグアーサー産駒のウインモナークを信頼する。この馬自身も福島は4戦3勝で、現級での3戦も着順こそ10、8、5着だが、着差は0秒5、0秒6、0秒8と大崩れはしていない。得意の福島なら決められる。 <3>アスターブジエ(小倉9R英彦山特別・14時25分発走) 小倉は【1・1・2・1】と安定してる。4走前には同条件で2着があり、距離適性も実証済み。父オルフェーヴル産駒は、小倉・芝2600メートル(過去5年)で【10・3・8・24】で、複勝率46・7%は、30走以上の種牡馬ではトップでもある。また、中竹師も、過去5年では【1・1・0・2】で、連対率は50%と好相性だ。 【先週土曜の結果】 <1>モリノドリーム 函館11R青函S 1着(2番人気) <2>テーオーステルス 京都11R天保山S 14着(5番人気) <3>コントラポスト 東京11R江の島S 競走除外 ◆DB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。