マツダの次世代エンジン「Z」、2027年度投入へ 毛籠社長「内燃機関は進化続ける」
マツダは7日、4気筒の高効率な次世代ガソリンエンジン「スカイアクティブ―Z」を開発し、2027年度に投入する方針を明らかにした。現行のスカイアクティブ―GやXの後継となる。毛籠勝弘社長は「電動化時代にも、マツダの看板技術である内燃機関は進化を続ける」と意気込みを語った。 中間決算の記者会見で、毛籠社長は「高い熱効率を実現し、優れた環境性能と走行性能を提供できる」と強調。欧州や米国の厳しい環境規制にも適合できるとした。
中国新聞社