「足を引きずった」大谷翔平のドジャース、地区優勝でもBIG3解体の危機!? 米メディア「助けを必要と…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手の勝ち越し打もあり、ナショナルリーグ西地区において過去12シーズンで11度目の地区優勝を決めた。しかし、フレディ・フリーマン内野手は負傷によって途中交代しており、ポストシーズンに不安が残る。米公式サイト『MLB.com』のフアン・トリビオ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング フリーマンは7回、パドレスの二塁手であるジェイク・クロネンワース内野手の送球を避けながら一塁を駆け抜けた際に足を負傷して試合を退いている。フリーマンが倒れた直後、二塁上にいたムーキー・ベッツ外野手は信じられないという表情を浮かべていた。 ドジャースが7-2で勝利し、ナ・リーグ西地区の優勝を決めた後、フリーマンは足首にギプスを巻き、クラブハウスでは松葉杖を使って歩いていた。数多くの負傷者が発生しているドジャースは、フリーマンも離脱となればポストシーズンに大きく影響する。 心配されるフリーマンの状態にトリビオ氏は「フリーマンがグラウンドを歩く際に助けを必要としなかったことは、ドジャースにとって唯一の明るい材料だ。彼は足を引きずりながらも、自力で階段を下り、クラブハウスに入っていった」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部