地震発生で高速道路が通行止めを想定 サービスエリアで防災訓練
能登半島地震を受け、石川県加賀市では高速道路のサービスエリアで、大地震が発生した際の避難経路や救助方法を確認する防災訓練が行われました。 【写真を見る】地震発生で高速道路が通行止めを想定 サービスエリアで防災訓練 訓練は北陸地方で震度7の地震が発生し、北陸道は全線通行止めとなり、サービスエリアに高速道路の利用者や近隣住民が避難したという想定で行われました。 サービスエリアを管理運営するNEXCO中日本金沢支社の従業員や自動車道の利用者らおよそ30人が参加。訓練では避難誘導やサービスエリアに備蓄してある簡易タンカやトイレ、発電機の使用方法などの手順を確認していました。 NEXCO中日本金沢支社では、訓練を重ね連携を確認することで有事に備えたいとしています。
北陸放送