JR西日本「山陽新幹線」全線か一部区間で計画運休や長時間にわたる運転見合わせの可能性 29日(木)から31日(土)の一定区間
JR西日本は27日、「山陽新幹線」について、台風10号の接近に伴い、全線か一部区間で計画運休や長時間にわたる運転見合わせの可能性があると発表しました。29日(木)から31日(土)の一定区間としています。 【画像を見る】「台風10号」九州を直撃したあと東寄りにカーブし列島縦断する可能性 31日(土)には東海地方を直撃するおそれ【9月1日(日)にかけての雨・風シミュレーション】 【山陽新幹線】 山陽新幹線・博多南線は、台風10号の接近に伴い、沿線での大雨や強風が予想されています。今後の台風の進路や勢力次第では、8月29日(木)から31日(土)の一定期間、全線もしくは一部区間で、計画運休や長時間にわたる運転見合わせ等を実施する可能性があります。 26日午前の時点では、運転見合わせ等の時期について28日(水)~30日(金)としていましたが、台風の進み具合によってずれた形です。 なお、今後の台風の進路等によって運転取り止めの日時や影響範囲が変わることがあります。 詳しい運転計画については決まり次第発表するとしています。 また、山陰地区においても、台風10号の接近に伴い、8月29日(木)夕方以降、中国地方において列車の運転を取りやめる可能性があり、台風の進路や勢力により、翌30日(金)以降も長時間にわたり運転を取りやめる可能性があるとしています。
山陰放送