【お天気図鑑】川の土手に「ツクシ」が顔を出す 一足早い春の訪れ (兵庫県・尼崎市)
2月14日、片平敦気象予報士のお天気図鑑では、春を感じる写真を紹介しました。 午後1時半頃、兵庫県・尼崎で「もものパパさん」が撮影しました。市内を流れる川の土手で、高さ5センチほどのツクシが顔を出しているのを見つけたということです。土手は、日差しが当たると結構温もるので、少し早めに出てきたのかもしれないですね。
「もものパパさん」は、お休みの日に自転車を押しながら土手を散歩されているそうです。例年、この時期にツクシが顔を出すので、ないかなと気にして見ていると、1本のツクシを見つけたということです。 薄いダウンを着て散歩に出かけたそうですが、太陽も出ていたので、昼間は暑かったと話されていました。散歩日和の気持ちのいい1日でしたね。
「もものパパさん」によると、ここはツクシがたくさん生える場所だということで、2月下旬からは、ツクシをとりに多くの人が袋を持って訪れるということです。春の味覚ですね。 (関西テレビ「newsランナー」片平敦気象予報士の「お天気図鑑」コーナーより)