津久見駅前広場のデザイン案を作成へ 大学生らが参加の合宿始まる 大分
大分放送
土木建築やまちづくりを専門とする大学生らが参加し、駅前広場のデザイン提案を目指す合宿が27日から大分県津久見市で始まりました。 【写真を見る】津久見駅前広場のデザイン案を作成へ 大学生らが参加の合宿始まる 大分 この合宿は、まちづくりを担う人材育成を目的に、大学の教授らでつくる「風景デザイン研究会」が主催して毎年開かれています。 今回は、土木建築やまちづくりを専門とする大学生や若手社会人30人が参加。大分県にあるJR津久見駅の駅前広場を対象エリアとし、多世代の居場所となる駅前広場のデザイン提案を目指します。 27日は、参加者が駅を利用する津久見高校の生徒11人から意見を聞き、駅周辺を歩きました。3泊4日の合宿を通して駅前広場の模型を実際に作り、デザイン提案を行います。 (参加する大学院生)「点在した魅力がこの場所にはあるかなと持っていて、それを今回繋ぎ合わせるようなことができたらと思う」 (地元の高校生)「やっぱり人が少ないのでいろんなところから津久見に来てもらいたい」 合宿では5つのデザイン案が完成する予定で、最終日に講評会を開催することにしています。
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