マン・Cのマカティー、ウェストハムとフラムが関心か 負傷者続出もリーグ戦出場1試合のみ
ウェストハムとフラムが、マンチェスター・シティに所属するU-21イングランド代表MFジェームズ・マカティーの獲得を検討しているようだ。イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。 【動画|プレミアリーグ第1節~11節 ベストゴール集 】ハーランドやパーマーなど…開幕から第11節までのベストゴールをお届け! プレミアリーグ24/25 現在22歳のマカティーは、マンチェスター・シティの下部組織から2023年7月にトップチームに昇格した。2022-23シーズンと昨シーズンはシェフィールド・ユナイテッドへレンタル移籍し、昨シーズンはプレミアリーグを戦うチームの主力としてリーグ戦30試合に出場し、3ゴール3アシストを記録した。 しかし、マンチェスター・シティの選手として迎えた今シーズン、マカティーはこれまで出場機会に恵まれていない。ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネなど主力選手の負傷離脱が相次ぐチーム事情にあっても、プレミアリーグでは1試合に途中出場したのみだ。 こうしたなか、ウェストハムとフラムが、冬の移籍市場でマカティーの獲得を狙っているという。同選手はマンチェスター・シティで依然として高く評価されているものの、クラブ側はファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規則のうえで有利に働くため、ホームグロウン選手である同選手の売却に抵抗はないという。その場合、移籍金は2000万ポンド(約39億円)以上となるようだ。 ウェストハムは、今年の夏の移籍市場で1億ポンド(約196億円)以上を費やして大型補強を行った。だが、現在プレミアリーグ14位と低迷しており、同クラブを率いるフレン・ロペテギ監督は解任が噂されている。 一方のフラムはここまでプレミアリーグ7位と好調なスタートを切っている。フラムは今年の夏の移籍市場でもマカティーの獲得を検討していた。
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