「なるべく長いイニングを投げたい」2戦連続HQS中の巨人助っ人左腕が今季3勝目に向け意気込み
巨人のフォスター・グリフィン投手(28)が29日の広島戦(東京D)で3勝目を目指して先発する。28日はキャッチボールや短距離ダッシュなどで体を動かした左腕は「ストライク先行で投げて、なるべく長いイニングを投げたいと思います」と意気込んだ。 【動画】グリフィンと新加入のケラーが仲良くキャッチボール ここまで6試合に先発して2勝2敗、防御率3・09の助っ人左腕。前回22日のヤクルト戦では勝利はつかめなかったものの、7回無失点で2試合連続のハイクオリティースタート(HQS=7回以上自責2以下)達成となっている。前回登板からは「クイック投球の精度を上げるように、さらに再現性を高めることをやってきました」と磨きをかけてきた。 「間をつくったりして、しっかり感覚を感じながら投げるようにしています」と背番号29。好調をキープし、チームに勝利をもたらす。
報知新聞社