【ゴルフダイジェストジャパンジュニアカップ】今日から中高生の部が開催。8月9日に行われた小学生の部の優勝者を紹介!
大竹紗楽さん「将来の夢はプロゴルファーの先生です」
「4歳のときにパパが“やってみよっか”って言ってやってみたら楽しかった」のがきっかけだと話す大竹さん。この日、「プレーは良かった。特にショット系。でもパターが難しくて3パットとかしちゃった」と悔しさも見せていた。どうしたら3パットが減るかなと訊ねると「オーバーして打つ!」と即答。これを即答できるアマチュアゴルファーは大人でもなかなかいないのでは……!
将来の夢はもちろん「プロゴルファー」なのだが、「プロゴルファーになって、プロゴルファーに教える先生になりたい」と予想外のコメント。「可愛くて好き」だという渋野日向子プロのように、プロコーチ界にも“スマイルシンデレラ”が誕生する日も近いかもしれない。
高森心花さん「試合でたくさん勝ちたいです!」
ゴルフを始めたのは4歳のとき。「パパが遊びで教えてくれて、どんどん打てるようになってコースとか連れてってくれたのがきっかけ」。プレーを振り返ってもらうと「アイアンがよかった! ピンに近づいていった! けど、1mくらいの短い距離(のパター)を入れるのが難しかった。ママが短い距離は大事って言ってた」とゴルフ好きな家族の様子が伺えた。
将来は「プロゴルファーになって0歳から100歳まで遊べるゴルフ公園をつくりたい!」とのこと。「滑り台とかブランコとかクラブで作るの」と小学生の柔軟な発想ならではのアイデアも。「体力あるから夏のゴルフも大丈夫!」と心強い高森さんが次に挑むのは23日の那須伊王野ジュニアカップとのこと。「カップを取ってきたい」とやる気十分!
8~9歳男子の部 入賞者を紹介!
■順位 優勝 +1 後藤 琉唯さん(ごとう るい・小学4年生・大阪府) 準優勝 +1 吉松 優馬さん(よしまつ ゆうま・小学4年生・兵庫県) 3位 +2 小林 令侑さん(こばやし りゆう・小学3年生・東京都)
後藤琉唯さん「アプローチが1番上手いプロゴルファーになります!」
後藤さんがゴルフを始めたのは小学1年生のとき。「パパがやってる」のがきっかけで、歴はまだ3年目だがベストスコアは66。地元ではコーチに習っているという。 プレーを振り返ってもらうと「いつもはアプローチが寄るのに今日は1mとか1.5mとか残ることが多くて、たくさん粘ってパーを取りました」。