ドンキ、ロヂャースに行けないと厳しい…予断を許さないバス事情、人々が困惑 新座市長選あす30日告示へ 推進したい給食費無償化、「予算」のわずか1%でできる
公共交通の在り方について、並木氏は「デマンドタクシーはハードルが高く、ライドシェアは一般化すれば利用したい」、工藤氏は「市は地形上、市役所や病院に行けない人もあり、にいバスの路線はさらに拡充し、デマンド交通の導入も考えたい」と話す。 給食費の無償化について、並木氏は「県と国の協力で推進したい」との考えを示し、工藤氏は「市では無償化の年間予算は約5億7千万円と試算しており、市の一般会計予算のわずか1%。子育て世代の貧困が広がる中、やればできる」としている。 ■開票日、大勢判明は夜10時過ぎか 新座市長選の投票は7月7日午前7時から午後8時まで、大和田公民館など市内計35カ所で行われ、同日午後8時50分から市民総合体育館で即日開票される。大勢判明は同日午後10時過ぎの見込み。 有権者数は6月1日現在、13万7547人(男6万8032人、女6万9515人)。