i☆Ris「全身タイツでアツくなっているのが面白かった!」 撮影の裏話明かす
声優とアイドルの活動を両立するハイブリッドユニット i☆Risが27日、劇場版アニメ『i☆Ris the Movie - Full Energy!! -』の完成披露プレミア上映会に登壇。映画の感想や撮影の裏話を明かしました。 2012年にデビューしたi☆Ris。10周年プロジェクトの集大成となる劇場版アニメ、『i☆Ris the Movie - Full Energy!! -』が5 月17 日に公開されます。本作は「今までありがとう、そしてこれからも見届けて欲しい」という気持ちを込めて、i☆Ris の、i☆Ris による、ファンのための劇場版アニメです。 本編上演後、観客から大きな拍手が起こり余韻が残る中、劇場の後方からメンバーが登場。驚きとともに歓声があがりイベントがスタートしました。
映画の感想を聞かれると、芹澤優さん(29)は、「内輪ネタになっていたらいやだなと思っていたが、初見の人にも楽しんでもらえる作品にもなり、ファンにとっては共感ができるネタも多く、これは自信を持ってみんなにみてほしいと言える」と話し、さらに茜屋日海夏さん(29)は「笑いと涙の緩急があり、一つの作品としてすごくおもしろかった。普段あまり泣かないのにうるっときちゃって、すごくいい映画だなと思いました」と明かしました。 若井友希さん(28)は、「ファンに会いたい気持ちがいつもより強くなり、ライブがしたくなりました。この間のツアー初日もファンのみんながすごく尊くて泣いてしまいました。みんなの顔を見てありがとうって気持ちがより強くなりました」とファンへの感謝を伝えると、久保田未夢さん(29)は、「ほかのメンバーのダンスをしっかりみることがないため、CGを通してダンスの癖などをみることができておもしろかった」と振り返りました。 山北早紀さん(33)は、「すごい泣いちゃった!なかでも“i☆Risのファンは世界一!”のところ」と涙を流したことを明かし、「私がもしお亡くなりになるときはこれを棺おけにいれてほしい」と話し、会場の笑いを誘いました。
また、楽曲で好きなところの話題では、『希望の花を』がとてもいい曲だったとメンバーそれぞれが絶賛し、サビで向かいあう振付で全身タイツ(モーションキャプチ ャー撮影のため)でアツくなっているのが面白かった!と撮影の裏話でも盛り上がりました。