侍ジャパン・辰己涼介、待望の初安打がフェンス直撃適時二塁打「本塁打はスーパーラウンドにとっておきます」
ラグザス「第3回WBSCプレミア12」1次リーグB組(16日、台湾-日本、台北D)2連覇を狙う野球日本代表「侍ジャパン」は三回、辰己涼介外野手(27)=楽天=が左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち「打った感触は(スタンドに)入ったかと思いました。本塁打はスーパーラウンドにとっておきます。とにかく点が取れてよかった」とコメントした。 強化試合では打撃好調で3番の座をつかんだが、プレミア12本番では初戦のオーストラリア戦が3打数無安打、2戦目の韓国戦も4打数無安打に終わっていた。この日も第1打席は一ゴロで、8打数無安打で迎えた第2打席、待望のプレミア初安打を貴重な適時打で飾り、二塁上では両腕をクロスするポーズを見せた。