【巨人】「本当に最低限」「野手の方々のおかげで勝てた」山崎伊織が9勝目も5回で降板に反省…お立ち台
◆JERA セ・リーグ ヤクルト2―5巨人(27日・神宮) 巨人・山崎伊織投手が9勝目も、お立ち台で反省の言葉を並べた。球宴明け1勝3敗と苦しんでいた右腕は、5点の援護をもらいながら5回に2失点して降板。8安打2四球と安定感を欠いた内容に、降板後のベンチでは阿部慎之助監督と話し込むシーンも。試合は6回から無失点リレーで逃げ切り、チームは3連勝で首位・広島と0ゲーム差と再び接近した。 【巨人・山崎伊織投手のヒーローインタビュー】 ―どんな思いでマウンドに 「後半戦、ちょっと(自身の登板の内容が)ひどかったので、なんとかチームが勝てるように、粘って粘っていこうと思ってました」 ―5回2失点の内容を振り返って 「野手の方に初回から点を取っていただいたので、なんとか逆転されないように投げたんですけど、本当に最低限だと思うんですけど、勝てたので反省は次の機会に向けて、反省したいと思います」 ―これで9勝目 「本当に野手の方々のおかげで勝てたので、ありがとうございますという気持ちと、この数試合がほんとにひどかったので、まだまだこれからもっと大事な試合があるので、もっともっとしっかり抑えられるように頑張りたいと思います」 ―広島が中日に敗れたので、ゲーム差がセロに 「負けられない試合、全部負けられないなので、全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」
報知新聞社