留学生・大学生と市民らが料理で交流 群馬・桐生市
群馬大学の学生や留学生、そして桐生市民が料理を通して交流を深めるイベントが9日に開かれました。 この料理交流会は、群馬大学の同窓生からなる群馬大学工業会桐生支部が主催したもので、今回で2回目です。料理を通して交流を図り、互いの理解を深めようと大学生や留学生のほか、市内に住む外国人や地元の小学生など約150人が参加しました。 協力して料理を作った後は、ビュッフェ形式で食事を楽しみます。市内には、ウクライナ避難民やイスラム教徒も住んでいることから、今回のメニューは日本の家庭料理から、ウクライナ料理やハラル料理など多国籍の22種類が用意されました。 参加者たちは、料理に舌鼓を打ちながら異文化の理解も深めていました。