ブリトニー・スピアーズ、奇妙な言動が止まらない 自分の年齢を間違えた上に「私は5歳になる」
ブリトニー・スピアーズが奇妙な言動を繰り返し、ファンをざわつかせている。 【写真】お騒がせセレブ”ブリトニー・スピアーズの波乱人生アルバム
12月2日に誕生日を迎えたブリトニー。同じ日にようやくサム・アスガリとの離婚が成立、法的にシングルになった。お祝いのためかブリトニーはプライベートジェットでバカンスへ。なぜか大きな着火ライターを手放さず、それにキスしながらプライベートジェットに向かう姿をパパラッチにキャッチされていた。
過去にボヤを出したり、暖炉に火を入れようとして眉毛を焦がしたりしているブリトニー。着火ライターを持っているだけでもマスコミをざわつかせるのには十分だったが、奇行はまだまだ止まらない。インスタグラムに「今日は私の誕生日。私は42歳にはならない。5歳になるんだ。明日は幼稚園に行かなくちゃ」と投稿した。ちなみにこの日はブリトニーの43歳の誕生日。5歳は冗談だとしても、その前置きも間違っていることがファンを不安にさせている。
ブリトニーはさらにパパラッチに対するクレームも投稿。「パパラッチは私の顔をまるで白いジェイソンのマスクをかぶっているみたいに撮る。本当に傷つく」とコメント、映画『13日の金曜日』のジェイソンに似て見えると不満を漏らしている。「パパラッチや彼らが撮る写真、その中で私を描き出すやり方はいつも信じられないほど残酷だった。私は決して完璧ではないけれど、その中にはひどく意地悪なものもある。だから私はメキシコに引っ越したんだ」。この発言には関係者もびっくりだったよう。「ブリトニーはメキシコに移住していない」と新聞「ニューヨークポスト」にコメント、彼女の発言を否定している。
でもブリトニーの意見は変わらない。「私は恵まれている! 私は今家探しをしていて、ここは本当に美しい! イエスさま、アリメカから遠く離れた場所をありがとう!」と投稿、移住すると主張し続けている。 周囲の人物たちはこんな彼女の様子を心配しているもよう。「みんなブリトニーを愛し、心配している。彼女が成年後見制度から自由になれるように頑張っていた善意の人たちはたくさんのことに気がついていなかった。それが舞台裏で進行している。彼女が専門家の助けを必要としているのは明らかだと思う」と同紙に語っている。またブリトニーが音楽業界に復帰するのも難しいという指摘も。ブリトニーが活躍していた頃から業界は大きく変わってしまったと語り、「そのため彼女が本当の意味でカムバックするのは難しいだろう」。
ちなみに今のブリトニーはマネージャーをはじめとする、自分を裏切らない少数の人に囲まれて暮らしているという。その1人が兄のブライアン。夫のサムが出て行った後、ブライアンが彼女の家に引っ越してきて一緒に暮らしていることもわかっている。あるハリウッドのプロデューサーは「ブリトニーの奇行は見ていて悲しい。彼女をみんなが応援している」と同紙にコメントしている。彼女がどんな道を辿るのか、エンタメ界も注目しているよう。