大倉忠義会社設立、安田章大脱退の噂も…『SUPER EIGHT』年内解散説にファンは戦々恐々
『関ジャニ∞』改め『SUPEER EIGHT(以下EIGHT)』の大倉忠義(39)が7月29日、新会社『J-pop Legacy』を設立し、若手育成などに力を入れていくと語った。 【ネアカ5人組】すごい!『関ジャニ∞』のメンバーがNHK紅白歌合戦のリハーサルで本誌カメラに笑顔 「旧ジャニーズ事務所の時代から、東の松潤(嵐の松本潤)が関東ジュニアを。西の横山(裕)&大倉が関西ジュニアを育成しライブをプロデュースしてきましたが、大倉はそうした業務にさらに本腰を入れていくようです。関西の結びつきは関東よりも強く、実際、横山や大倉が担当してきた『Aぇ! group』は、関東の『HiHi Jets』や『美 少年』よりも先にCDデビューすることができました」(スポーツ紙の『STARTO社』担当デスク) ただ、大倉の新会社名は、旧ジャニーズ事務所の象徴である「J」が頭文字に付き「伝統」や「遺産」などの意味をもつレガシーのワードも入っていることから、SNSで《結局、ジャニーズやジャニーさんを後世に受け継いでいくのか》と一部で不評だ。 「それだけではありません。大倉の会社設立で、ファンの間では再び解散説が浮上しているのです。先日、安田章大が指をケガして休養していたときも『本当は違う病気なのではないか』とか、『’17年に摘出手術をした脳腫瘍が再発したのではないか』という噂が駆け巡り、すわ解散かとファンは心配していました。それでも、EIGHTだけは20周年まで頑張ってくれるはずという声も多いのです」(アイドル誌編集者) こうした周年にこだわるのも旧ジャニーズ事務所の習わしと言っていいものだが、他のグループが新しい方向性を見出しつつあるなか、旧態依然とした感が否めないのがEIGHTなのだ。 そんなメンバーが揃って7月29日の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演したのである。 「安田も復帰し、20周年ということで花火をぶちあげようと考えての5人揃っての出演でしたが、いくらMCやひな壇がお笑い芸人ばかりだったとはいえ、EIGHTのメンバーが全編オチャラケていたことにガッカリするファンも多かったようです。さらにこれまで触れてこなかった『鳥貴族』(大倉の父親が経営する人気居酒屋チェーン)のネタを大倉くんが嬉々として話したことには驚きました。 最近は、友人に飲食店経営について細かいことを聞いているといい、『お父さんの後を継ぐ気マンマンじゃないか』と“しゃべくり”メンバーから度々ツッコまれていました。村上信五も農業系の会社に就職したことを話したり、安田に至っては北海道にマタギの師匠がいたり、親友のお坊さんとトークショーをしたり……と次から次へとファンから悲鳴が聞こえてきそうなエピソードばかりで、我々記者も少々困惑しました」(テレビ誌ライター) これまで『関ジャニ∞』は、ボーカルの内博貴を皮切りに、メインボーカルの渋谷すばる、錦戸亮ら人気メンバーが脱退。バンドとしてのスキルも高い彼らだが、歌唱力の面では安田が支えているといわれている。そんな彼も40歳となり、最年少で39歳の大倉を除いた横山、村上、丸山隆平もオーバー40だ。 「嵐の5人が40歳を目前にさまざまな決断をしたことを考えれば、EIGHTもアイドルとしての賞味期限は危ういことになっていると言ってもいい。もともと彼らには『自分たちがアイドルを名乗っていいのか』というジレンマのようなものがあったのです。『なにわ男子』や『Aぇ! group』以外にも関西ジュニアにはデビュー予備軍が順調に育っていますし、来年の関西大阪万博では、彼らの需要も高まっているのです。 そんな中、EIGHTのメンバーが『アイドルとしての役割は終わった』『個々に次のステージに進みたい』と思うのは当たり前。間もなく’04年8月25日のデビュー記念日が訪れます。その際、年内解散の発表があるかもしれないとファンは戦々恐々としています」(女性週刊誌デスク) 果たして、どうなるか……。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://twitter.com/FRIDAY_twit
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