マカオ航空が成田路線の使用機材をエアバス321neo型機に変更
マカオ国際空港を本拠地とするマカオ航空(NX)はこのほど、(2024年)10月27日より夏期運航スケジュールから冬期運航スケジュールに変更になるのを機に、成田路線にて使用する機材をエアバス321neo型機に変更すると発表。 夏期スケジュール期間で使用しているエアバス320neo型機に比べ、ビジネスクラス、エコノミークラスとも座席数が増え、ビジネスクラス12席、ジョイフルエコノミークラス4席、エコノミークラス180席の配置となる。関西路線については、エアバス320neo型機またはエアバス321neo型機での運航で、エアバス320neo型機の配置はビジネスクラス8席、ジョイフルエコノミークラス4席、エコノミークラス144席。なお、予告なしに機材を変更する場合もあるとした。 同社によれば、エアバス321neo型機、320neo型機とも従来の機材に比べて燃費性能の向上により環境への負荷の大幅な軽減が可能となるとともに、エンジンの静音性の向上や最新の機内設備により、より快適な空の旅を楽しんでいただけるとのこと。