大谷翔平支えたド軍コーチが“流出”「寂しくなる」 終了する儀式に日本ファン涙
マッカラーコーチがマーリンズの監督就任と報道「寂しいけど、素晴らしいこと」
今季までドジャースの一塁コーチを務めたクレイトン・マッカラー氏が、来季からマーリンズの監督を務めると、米スポーツ局「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者が報じた。大谷翔平投手の走塁改革にも貢献した参謀の退団にSNSでは「寂しくなる」とコメントが寄せられた。 【映像】大谷翔平に「泣きかけた」 ベンチ前で3秒間の抱擁…同僚が届けた思い マッカラーコーチは2021年からドジャースの一塁コーチを担当。今季は大谷とともに、相手投手の癖などを話し合い、昨季までのキャリアハイを大幅に更新する59盗塁。史上初「50本塁打&50盗塁(50-50)」達成を支えた。 マーリンズは昨季のリーグ最優秀監督に輝いたスキップ・シューマッカー監督が退任。マッカラーコーチが監督候補にあがっていた。 大谷とは出塁時にお互いのヘルメットをぶつけ合うという一風変わった儀式「ヘッド・バンプ」を行うことが恒例だった。SNSでは「あのヘッドバンプが見れなくなる」「対戦した時にやってくれないかな」「寂しいけど、素晴らしいことだから、おめでとうございます」とさまざまな声が寄せられた。
Full-Count編集部