西岡徳馬 伝説の〝乳首ドリル〟経緯説明「もうちょっと違うネタないの?って」
俳優の西岡徳馬(78)が16日放送のTokyo fm「川島明 そもそもの話」に出演。ガキ使の裏話を明かした。 【写真】元祖「乳首ドリル」を披露するすっちーと吉田裕 西岡はこの日、MCの川島明から、2016年に出演した日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」に出演した時のことを回想。吉本新喜劇のすっちーの鉄板ネタ〝乳首ドリル〟を完コピし、当時話題となった。 オファーをもらった時、ネタを知らなかったという西岡は「『えぇ? こんなことを俺がやるの!?』『もうちょっと違うネタないの?』って言った、日テレに。そしたら『もうこれは会議で決まりました』って。決まってんのかよ!って」と困惑したことを告白。 しかし、お笑いに対してあまり意見を言わないという娘から「それ面白いよね、やってみたらいいじゃん」と言われたことがきっかけで「えぇ? じゃあやってみようかな…という風にチラッと思っちゃった」と明かした。 ともにネタを披露したすっちーからは「どれくらいで叩いたらいいですか? すごく痛いですよ」と尋ねられたという。西岡は「1回だから、思いっきりやってくれ。全力でやってくれ。真っ赤になってもいい。あいつらを笑わせなきゃいけないんだろ? 撮り直しなしだから、いけるところまでいってみよう」と返したという。 さらにマネジャーに栄養剤を買ってきてもらうなどの本気を見せていたことも明かし「かなり覚醒していた」と振り返った。 ガキ使の経験を踏まえて「吹っ切れたのかわからないけど、これ芝居と一緒じゃんって。バリアーないなと思って。いずれにしてもパフォーマーなんだから。今はもうないですけどね、『お笑いだから』とかそういうのは」と語った。
東スポWEB