男子競輪選手のユニフォームが22年ぶりリニューアル 新デザイン発表は12月中旬を予定
JKAは1日、男子競輪選手が着用するユニフォーム等のデザインを変更することを発表した。 現在のユニフォームは2002年4月から使用されており、今回のリニューアルは実に22年ぶりとなる。なお、新デザインの発表は12月中旬ごろを予定している。 詳細は以下の通り。
◆リニューアルコンセプト
(1) スポーツ性、アスリート性を訴求したフォルム・デザイン (2) シンプル、スタイリッシュなデザイン (3) 機能性(フィット感等)の向上
◆リニューアル対象
(1) 男子選手 ・競走用ユニフォーム ・ヘルメットカバー ※男子選手の「競走用パンツ(レーサーパンツ)」はリニューアル対象外 (2) S級S班選手 ・S級S班選手競走用ユニフォーム(グランプリレーサーオリジナルユニフォーム) ・ヘルメットカバー ・S級S班競走用パンツ(レーサーパンツ) ※S級S班選手の「ヘルメットカバー」は、(1)の男子選手と同一デザイン
◆新ユニフォーム着用について
(1) 男子選手競走用ユニフォーム ・2024年12月28日より静岡競輪場で開催される「寺内大吉記念杯競輪」で出走選手が先行着用。2024年12月31日を節初日とする開催からリニューアル (2) S級S班選手競走用ユニフォーム(グランプリレーサーオリジナルユニフォーム) ・2024年12月30日、静岡競輪場「KEIRINグランプリ2024」より着用 ※KEIRINグランプリ仕様の特別デザイン