「矢沢永吉」のシングルであなたが好きなのは? 3曲を紹介
ロックバンド「キャロル」を結成したのち、1975年にソロデビューを飾った矢沢永吉さん。ビシッと決まった白スーツ姿や「永ちゃん」の愛称もおなじみですよね。楽曲が素晴らしいのはもちろんのこと、その生きざまにも注目が集まる、ロック界のレジェンドです。 【画像:ランキング50位~1位を見る】 そこで今回は「『矢沢永吉』のシングルであなたが好きなのは?」というテーマのもと、編集部がピックアップした3曲を解説します。
●アイ・ラヴ・ユー、OK
「アイ・ラヴ・ユー、OK」は1975年にリリースされた矢沢さんのソロデビューシングルです。 ゆったりとしたバラードで、上京前の18才の時に曲の原型ができていたというエピソードがあります。矢沢さんの深みのあるやさしい歌声が胸に響きますよね。YouTubeのオフィシャルチャンネルでは、国立競技場でこの歌をアコースティックに歌い上げる矢沢さんの姿が公開されています。
●時間よ止まれ
1978年にリリースされた「時間よ止まれ」は、資生堂のCMソングとしてお茶の間に流れ、ミリオンセラーを記録したシングル曲です。その後36年の時を経て、2014年にも再び資生堂のCMソングとして採用され、話題を集めました。 スローテンポのイントロから始まるバラードで、セクシーな歌詞に矢沢さんのダンディーな歌声が心地よく重なります。矢沢さんの代表曲の一つで、時代が変わっても色あせない名曲として親しまれています。
●チャイナタウン
「チャイナタウン」は1978年発売の「時間よ止まれ」の2曲目で、1998年にシングル表題曲としてリリースされました。若かりし頃の矢沢さんが過ごした、横浜中華街を舞台にした曲です。 情景描写を織り交ぜながら過ぎ去った青春の日々をつづった歌詞は、まるでドラマのワンシーンのよう。まぶしい思い出もほろ苦い記憶も、すべてを包み込むかのような矢沢さんの歌声が胸に染み入ります。
●「矢沢永吉」のシングルで好きなのは?
昭和から令和に至るまで、時代を象徴する楽曲を発表してきた矢沢永吉さん。矢沢さんの魂がこもった数々の名曲の中で、あなたが特に好きな曲はどれですか?
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