阪神・岡田監督がCS共同会見 下剋上での日本一へ「1年間の総決算。楽しいすごいゲームをやる」
阪神・岡田彰布監督(66)が11日、西宮市内の球団施設で行われたクライマックスシリーズ開催に向けた共同会見に参加。シーズンを2位で終えたが、短期決戦を戦い、日本一をつかむチャンスはまだある。 12日のDeNAとのCSファーストステージの第1戦(甲子園)の先発を託す今季13勝の才木については、「大事な第一戦。託すのは当然」と期待を込め、「短期決戦。初戦はここに全力でいかないと勝機はない。ポイントは第一戦」と必勝を誓った。 強力打線については「打者は中軸。どう塁に出さないか」と警戒しつつ、「1年間の総決算。今のチームでゲームがある限り、全力でいいゲームをする。勝ち抜けば1番いい。ファンが楽しいすごいゲームをやっていきたい」と力を込めた。