滋賀レイクス、チーム2番目の得点源であるマーキース・カミングスが全治6週間の右大腿二頭筋筋損傷により離脱
6試合で平均15.2得点を挙げていたカミングス
滋賀レイクスはマーキース・カミングスが全治6週間の右大腿二頭筋筋損傷、森山修斗が全治3週間の右外側広筋筋損傷と診断されたことを発表した。 アメリカ出身、現在35歳のカミングスは198cm108kgのスモールフォワード兼パワーフォワード。ケネソー州立大学を経て2013年にフィリピンのチームでプロキャリアをスタートさせ、以降はNBAのDリーグ、ポーランド、エジプトなどのチームをわたり歩いた。2018-19シーズンに名古屋ダイヤモンドドルフィンズに加入し、翌シーズンにはレバンガ北海道へ移籍。その後、フランス1部リーグなどを経て、5シーズンぶりにBリーグへ復帰した。ここまで6試合に出場し平均23.46分のプレータイムでチーム2番目に多い15.2得点、4.0リバウンドを記録していた。 滋賀県出身、現在28歳の森山は195cm93kgのスモールフォワード。明治大から広島ドラゴンフライズへ加入した後、2021年より出身地である滋賀へ加入。在籍4年目の今シーズンは6試合に出場し、平均9.25分のプレータイムで1.3得点をしていた。 尚、2人が欠場した10月23日(水)の北海道戦は76-81で敗れている。
バスケット・カウント編集部
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