明治神宮野球大会で敦賀気比が強豪沖縄尚学に11対5で快勝 準決勝進出を決める
明治神宮野球大会に出場している敦賀気比高校は21日、強豪の沖縄尚学高校と対戦し、11対5で快勝して、準決勝進出を決めました。 今年で55回目の明治神宮野球大会は、東京の明治神宮野球場で2回戦が行われ、北信越地区代表の敦賀気比は、九州地区代表の強豪沖縄尚学と対戦しました。 2回と3回に1点ずつ奪われ2点を追う気比は4回。 4番 小林がレフトスタンドへ豪快なホームランを放ち1点差に詰め寄ると、続く5回には1アウト1塁・3塁のチャンスで2番 河村が1塁への内野安打を放ち同点。 さらにランナーを3塁に置いて3番 長谷川がスクイズを決めて逆転に成功します。 気比は6回にキャプテン 岡部の3ランホームランなどで一挙5点を奪うと、8回にも3点を加え、11対5で、センバツで2回優勝している沖縄尚学に快勝しました。 敦賀気比は次は23日に、北海道地区代表・東海大付属札幌と、中国地区代表・広島商業との勝者と対戦し、決勝進出を目指します。