「明らかな穴がある」大谷翔平のドジャース、積極補強でもまさかの欠点が！？ 米メディア「他球団よりも…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今オフ、ブレイク・スネル投手やマイケル・コンフォート外野手など、積極的な補強を進めている。しかし、来季の戦力には不十分な点もある。米メディア『ファンサイデッド』のザカリー・ロットマン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはムーキー・ベッツ外野手を遊撃手に転向させ、トミー・エドマン外野手を中堅手、コンフォートを両翼のどちらかを担わせる予定だ。しかし、テオスカー・ヘルナンデス外野手が依然としてフリーエージェント（FA）であるため、代役には不安が残る。 もしヘルナンデスが移籍となれば、アンディ・パヘス外野手かジェームズ・アウトマン外野手が代わりとなるだろう。今季キャリアハイの本塁打33、打点99、オールスター出場とシルバースラッガー受賞を果たしたヘルナンデスの代役としては物足りない。 ドジャースの戦力についてロットマン氏は「ドジャースは2025年のワールドシリーズ制覇に向け、他球団よりも有利な位置にいるものの、外野には明らかな穴がある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
