掛布雅之氏「20本台で決まるんじゃないですか」セの本塁打トップは村上の19本
MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた掛布雅之氏が、セ・リーグの本塁打王争いについて言及した。 掛布氏は「今年の各チームの村上くん、岡本くんのホームラン数を見ても、ホームラン王のタイトルは20本台で決まるんじゃないですか。30本いかないでしょう」と自身の見解を述べた。 ここまでセ・リーグの本塁打トップは村上宗隆(ヤクルト)の19本塁打。2位の牧秀悟(DeNA)、岡本和真(巨人)の16本塁打となっている。ここまでセ・リーグで15本塁打以上放っている選手は、この3人に加えて15本塁打のオースティン(DeNA)の4人しかいない。ちなみに20本台でセ・リーグの本塁打王となれば、1961年に28本塁打で本塁打王に輝いた長嶋茂雄氏(巨人)以来となる。シーズンが終わった時に、セ・リーグの本塁打王は何本のアーチを描いているだろうか。 (提供=MBSベースボールパーク)
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