三山ひろし、恒例のけん玉ギネス世界記録チャレンジで昨年のリベンジ 「僕がしっかり決める」【紅白リハ】
大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが29日、東京・渋谷の同局で行われた。10年連続10回目の出場となる演歌歌手三山ひろし(44)は、恒例のけん玉ギネス世界記録への意気込みを語った。 ◆紅白歌合戦、出場する歌手・曲目一覧・最新版【写真】 今年は「恋…情念~第8回けん玉世界記録への道~」と題し、記録にチャレンジ。昨年は128人で挑むも失敗、今年は「締めくくりの128番で、僕がしっかり決める。1番大役なので頑張りたい」と気合を入れた。 写真撮影では、けん玉をしながらカメラマンからのポーズのリクエストに次々と応じて余裕を見せるシーンも。”紅白2桁出場”にも胸を熱くし、「年末の日本の祭典の番組に出られるか、自分の中で大事にしてる。ここまで来たら伸ばしたいと(気持ちが)募っていく。気合を入れて、2025年良い形でつなぎたい」と声を弾ませた。 本番に向けて「慌てず、焦らず、諦めず」をけん玉の信念と明かし、「人生にも大きく関わる」とキッパリ。挑戦者とも決起集会を予定しており「明日、一緒にお話する機会を楽しみにしたい」と笑顔を見せた。 また、今年を振り返り「いろいろな挑戦をさせてもらった。新しい三山ひろしの階段を少し上がった。来年はさらにステップアップできるよう、歌を届けていきたい」と決意も新た。今年を表す漢字は「戦」とし、「今年一生懸命頑張ってきた自分に勝つという意味で今年の一文字にしたい。しっかり勝ってきます!」と誓った。
中日スポーツ