中日・カリステが均衡を破る2点適時打「積極的に打ちにいこうと決めていた」走塁死も笑顔
◇セ・リーグ 中日-ヤクルト(2024年4月17日 バンテリンD) 中日のオルランド・カリステ(32)が6回、右前へ2点適時打を放った。 均衡を破ったのはカリステだった。0-0の6回2死二、三塁、ヤクルト先発・小沢の高めに浮いた初球をしぶとく打ち抜いた。 打球は左前への2点適時打。走塁で一、二塁間で挟まれてアウトとなったものの、しっかり2人目も返し、大きな2点をもぎ取った。 「前の打席からどんどん攻めてきていたから、積極的に打ちにいこうと決めていた。うまく打てたかな」と振り返った。