報徳学園が6年ぶりに兵庫制す、今朝丸が5安打完封!【2024夏の甲子園】
<第106回全国高校野球選手権兵庫大会:報徳学園4-0明石商>◇28日◇決勝◇ほっともっとフィールド神戸 【トーナメント表】兵庫大会 結果一覧 報徳学園が明石商に競り勝ち、6年ぶり16度目の甲子園出場を決めた。 0対0で迎えた6回に橋本 友樹内野手(2年)の適時打で1点を先制。8回には、3連打でつかんだ無死満塁から、またも橋本が貴重なダメ押しとなる2点適時打を放つなど、3点を挙げて勝利をものにした。 先発の今朝丸 裕喜投手(3年)は、5回から8回までパーフェクトに抑えるなど、5安打の完封劇。春からの成長をアピールした。 今センバツでは2年連続の準優勝。夏の聖地では決勝の舞台での歓喜を狙う。 <試合スコア> 明石商 000 000 000=0 報徳学園 000 001 03×=4