【コックスプレート】ヴィアシスティーナが調教で放馬のアクシデントを克服してV 日本馬プログノーシス2着 レーン「勝った馬が素晴らし過ぎました」
「コックスプレート・豪G1」(26日、ムーニーバレー) J・マクドナルド騎乗のヴィアシスティーナ(牝6歳・豪州)が前走のターンブルSに続く連勝。4角で先頭に立ち、後続を置き去りにする圧勝劇だった。 追い切りで放馬し、コースを3周するアクシデントがあったが、全く問題はなかった。鞍上のJ・マクドナルドはアナモー、ロマンチックウォリアーに続くレース3連覇。日本馬プログノーシスは2番手追走も2着に敗れた。 プログノーシスに騎乗したレーンは「レース前の調教よりもいいスタートが切れました。素晴らしい競馬をしてくれましたが、きょうは勝った馬が素晴らし過ぎました」と、勝ち馬の強さに脱帽していた。