ラリー好き必見!オレンジカラーがアクセントになった限定150本の「フリーク」が登場
ユリス・ナルダンの革新的な時計製造
1846年以来、ユリス・ナルダンは時計の常識を書き換えてきた。その最も挑戦的な作品のひとつが「フリーク」だ。2001年に発表されたフリークは、何世紀にもわたる従来の常識を覆して再構築し、デザイン、機械、素材という3つの面で革命を起こし、時計製造の世界に衝撃を与えた。針も文字盤もリューズもないそのデザインは、まさに革命的であり、ムーブメントのデザインが極限まで美学を追求した初めての腕時計であった。また、ムーブメントの仕組みを解体して、ムーブメント自体で時間を表現するという独自の時刻表示で、多くの時計に影響を与えた。さらに、21世紀の機械式時計製造を定義している斬新なテクノロジーの先駆者といえ、シリコン部品を取り入れた最初の時計でもあるのだ。
ガムボール 3000とのコラボについて、ユリス・ナルダンのマネージング・ディレクター、マティウ・アヴェルランは述べている。 「ガムボール 3000とユリス・ナルダンは、過酷な冒険を追い求め、人生の道であれ、時を告げる芸術であれ、既成概念に挑戦するという共通の情熱を分かち合っています。25周年を記念して、私たちはラリーそのものと同じくらい大胆でユニークなものを作りたいと考えました。フリーク X ガムボール 3000は、この精神を完璧に体現したものであり、ガムボール 3000を伝説的なものにしているその個性と冒険を称える私たちの方法なのです」
ユリスナルダン「フリーク X ガムボール 3000 リミテッドエディション」
Ref.2303-270LE-2A-GUM/3A 価格問い合わせ スペック:自動巻き(自社製Cal.UN-230)、毎時2万1600振動、72時間パワーリザーブ。チタンケース(シースルーバック)、ラバーストラップ。直径43mm。5気圧防水。世界限定150本。 ※価格は記事公開時点の税込価格です。
Text/平野翔太(WN編集部)