脱モノトーン!オフィスでも間違いのない「ピンク&ブルー」コーデ4選|STORY
ブルーワントーンで知的に
\キラキラシューズはクールな印象のブルーで/ 誠実できちんと見えのブルーを纏えば、可愛さ満載の靴も遠慮なく楽しめます。 ブラウス¥35,200(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)デニムパンツ¥19,800(アルページュストーリー)バッグ¥17,600(ツル バイ マリコ オイカワ)パンプス¥41,800(PIPPICHIC/トゥモローランド)ピアス¥2,680リング¥2,400(ともにヘンカ/ロードス)バングル¥11,550(Hh/フォーティーン ショールーム) ※情報は2024年5月号掲載時のものです。
スタイリスト 井関さんに聞きました
<左>スタイリスト 井関かおりさん 振り切った甘アイテムをマニッシュさやエッジを利かせて大人スタイルに落とし込む技が卓越したスタイリスト。 <中>ライター 佐藤絵美子46歳 身長160cm 双子の子どもが小学生になり、服の汚れを気にせず白を解禁したことで白い服率が高め。 <右>ライター 宮寺佳愛42歳 身長160cm 18年ぶりの社会人復帰で“シゴデキ”や“黒子に徹する”を意識して昨年一年は黒い服ばかりに。 ・佐藤 主婦の頃は生粋の甘党でしたが、ライターになり社会人として気持ちもシフトし、黒ばかりを着ています。本当はピンクが好き。でも、知的さや信頼感を出せるのか不安で……。 ・宮寺 私も元々ピンクは好きだったのに、年齢とともに難しく感じるように。でも、私たち、今年でライター2年目なので、黒ではなく華やかに色を足す余裕を持ちたいんです。 ・井関さん 色は、着なくなるとどんどんハードルが高くなってしまうから、まずは主張しすぎないくすみ色から入ると いいかも。色で甘さを取り入れたら、その分アイテムはマニッシュな物を取り入れる、というバランスで調整してみて。 ・宮寺 ピンクなら色が甘いから、他をかっこよくまとめてみたり? ・井関さん そう、色もデザインも甘いと、40代には馴染みにくいんです。 ・佐藤 キラキラデザインのような、存在自体が甘い小物も大好きなのですが、そういう時はモノトーンで落ち着かせるしかないでしょうか? ・井関さん シックな色で締めるのは鉄板だけど、清涼感のあるブルーもキラキラと調和しやすい色だからおすすめ。 ・佐藤 なるほど! ブルーなら私の甘ダイエットにも重宝する色かも。 宮寺 色の甘さはマニッシュで制するってことですね! 納得です。 撮影/須藤敬一 モデル/クリス-ウェブ佳子[身長:165cm]ヘア・メーク/MAKI〈モデル分〉、Hitomi(Chrysanthemum)〈ライター分〉スタイリスト/井関かおり 取材/小仲志帆、先崎好美、髙橋沙織