侍ストッパーに剛腕守護神…最強の“5人衆”も 完成しつつある磐石布陣が巨人の「強い理由」
マルティネス加入で巨人中継ぎ陣はさらに強固に…
巨人は中日を自由契約となっていた通算166セーブを誇るライデル・マルティネス投手を獲得した。チームは今季まで大勢投手が守護神を務めていたが、来季は8回大勢、9回マルティネスが予想される。今季は5投手が20ホールドをマークしており、巨人の救援陣はさらに厚み増すことになりそうだ。 【写真】元巨人ヴィーナス菊池桃子さんの美しすぎる開脚 28歳のマルティネスは2017年2月に育成選手として中日入り。2018年4月に支配下契約を結び、2020年から守護神に定着。2022年に39セーブを挙げて最多セーブのタイトルを獲得した。今季は60試合に登板し2勝3敗43セーブ、防御率1.09の成績を残すなど、NPB通算では303試合、14勝18敗、166セーブ。巨人でも守護神での役割が見込まれている。 巨人ではここ3年間は大勢がクローザーを任され、今季は29セーブ、防御率0.88をマークした。それでも来季は8回のセットアッパー起用が予想される。 大勢ーマルティネスの“ダブルストッパー”のみならず、巨人のブルペンはさらに豪華布陣となりそうだ。アルベルト・バルドナード、高梨雄平、船迫大雅、西舘勇陽、カイル・ケラーの「20ホールドクインテット」が君臨。さらに中川皓太、泉圭輔らも控えている。 タレントがズラリと揃った中継ぎ陣にファンも絶対的な安心感を寄せる。ネット上には「めちゃくちゃいる」「強い理由」「心強い」といったコメントが寄せられていた。
Full-Count編集部