阪神・湯浅京己 2軍戦の復帰登板で1回2失点もファンは完全復活待つ「慌てんでええ」
◇プロ野球ウエスタン・リーグ 阪神13-5中日(17日、ナゴヤ球場) 阪神・湯浅京己投手が17日、2軍戦で復帰登板しました。 阪神・岡田彰布監督が視察する中、先発登板した湯浅投手。実戦は4月13日の巨人戦以来となりました。 湯浅投手は、先頭バッター・鵜飼航丞選手にストレートを打ち返されると、続く溝脇隼人選手の打席で暴投。ランナーを2塁に進めてしまいます。さらに、溝脇選手にはレフト線へタイムリー2ベースを打たれ、いきなり失点してしまいます。 その後もヒットと犠牲フライで2点目を失った湯浅投手でしたが、5番・堂上直倫選手を147キロのストレートで併殺打に打ち取り1イニングを投げきりました。 SNSでは「今日の感じやともしかしてもうちょっとかかるのかな」「湯浅、慌てんでええ」「万全で上がってきてほしい」といったコメントがファンから寄せられています。 ストッパーに転向した湯浅投手は今季7試合に登板し5セーブ。1点も許さない完璧な投球を見せていましたが、4月16日に右腕のコンディション不良で登録抹消されていました。
