キャサリン皇太子妃、クリスマスのミサへ ウィリアム皇太子&子どもたちと一緒に教会を訪れる
がん患者をサポートする施設で働いている女性から「あなたはすべてのがん患者に勇気を与えています」と言われた皇太子妃は、「今年はたくさんの人が手紙を書いてくれました。がんは本当にたくさんの家族に共感の気持ちを起こさせるものだと思います。あなた方のようなかたが一生懸命働いてくれていることに感謝しています」と答えていたという。新聞「デイリーメール」が報じている。
またある女性から「私たちはみんなあなたを応援しています。それを忘れないでください」と話しかけられるシーンも。皇太子妃は「ありがとうございます」と返していた。がんのサバイバーの女性とハグする場面もあった。
もちろんジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子も大人気。たくさんのクリスマスプレゼントを受け取っていた。ルイ王子がもらったぬいぐるみを嬉しそうに披露する場面もあった。
今年はチャールズ国王とキャサリン皇太子妃の闘病という苦難に見舞われた英国王室。ウィリアム皇太子は「残酷な年だった」「今まで生きてきた中で一番大変だった年」と振り返っていた。クリスマスの恒例行事に一家揃って参加できたことは、皇太子にとっても感慨深いことだったはず。