キャサリン皇太子妃、クリスマスのミサへ ウィリアム皇太子&子どもたちと一緒に教会を訪れる
クリスマスを国王の私邸、サンドリンガムハウスで過ごしているロイヤルファミリー。現地時間12月25日(水)にサンドリンガムハウスから程近い、聖メアリー・マグダレン教会で行われたクリスマスのミサに出席した。 【写真】ルイ王子のキュートさ炸裂! キャサリン妃主催、クリスマスキャロルのベストショット集
例年通り、チャールズ国王やウィリアム皇太子&キャサリン皇太子妃一家が教会まで連れ立って歩く様子を披露した。
やはり最も注目を集めたのは皇太子一家。皇太子妃はルイ王子と、皇太子はシャーロット王女と手を繋いで現れた。この日の装いは「アレキサンダー・マックイーン」のグリーンのコートにグリーンのファシネーターとマフラー、黒いブーツとグローブをつけ黒いバッグを持っていた。 背後には、アン王女の義理の息子マイク・ティンダルが娘のミアとふざけ合いながら歩いていた。一緒にいるのはミアのいとこに当たるサバンナ・フィリップス。昔はジョージ王子を土手の斜面から突き落とすというワイルドなところを見せていたが、すっかりレディに。
カミラ王妃も同じようにグリーンのコートとハット、小物は黒で揃えていた。2人がここまで同じ色の装いで揃って登場するのは稀なこと。イギリスマスコミは連帯感を表す意図があると見ている。ちなみにシャーロット王女もブルーがかったグリーンのコートにグリーンのリボンで揃えていた。
ミア・ティンダルと王女がいつものように仲良さそうにおしゃべりするシーンも目撃された。
今年はカミラ王妃の息子トム・パーカー・ボウルズがサンドリンガムハウスのクリスマスの集いに初めて招かれたことがニュースを賑わせた。トムがミサにも現れるのか注目が集まっていたが、トムは姿を見せなかった。また性的スキャンダルに続いて、今度は中国のスパイとの関係が批判を浴びているアンドルー王子も参加していなかった。アンドルー王子はサンドリンガムハウスにも来ていないと見られている。 ミサの後、一行は教会の周りに集まった人々と対面。今年の初めにがんの診断を受けたことを公表、9月まで化学治療を続けていた皇太子妃には同じようにがんと闘う人やその家族、治療に関わる人たちから話しかけられていた。