<日向坂46濱岸ひより>集大成の写真集は「最高の仕上がり」 14歳だった少女もすっかり大人 ランジェリーショットに「結構びっくりされると」
撮影は、サイパン島と地元の福岡で行った。「福岡パートでは、糸島で撮影したのですが、地元の自然豊かな場所で愛犬とも一緒に撮影することができて幸せでした。(糸島では)お母さんも撮影を見守ってくれていたのですが、お母さんも写真集をすごく喜んでくれていたので、少しは親孝行できたのかな、とうれしかったです!」
◇河田陽菜とは「一生友達な気がする」
写真集の発売が決まった後、同期で仲良しの河田陽菜さんからは「結構恥ずかしい」という反応だったという。
「河田が写真集を出した時も“一番見せたくないメンバー”が私だったそうなのですが、一番仲が良いので逆に照れくささがあって。私も見せるのが恥ずかしいです(笑)」
共に上京組で、加入当初から一緒に行動することが多かったという河田さん。「卒業を意識してから、ずっと河田に相談していました」と明かす。
「いつも私の気持ちになって考えてくれるので、これまでも決断に迷うことがあったら、河田に相談していたんです。卒業の相談をした時も『ひよたんがそうしたいなら』と背中を押してくれました。河田とは『一生友達な気がする』という話をしていて(笑)。日向坂46を卒業しても、多分定期的に会い続ける存在です」
卒業を決断した理由は「20歳を超えたぐらいで、なんとなく自分の中で、もうこのぐらいかな」と思ったからだという。14歳で上京し、アイドルの世界に足を踏み入れたことに後悔はないが「地元のみんなと同じ高校に行って、普通にインスタを交換して、バイトをして……みたいな生活に憧れたことはありました。私自身14歳でアイドルになって一人暮らしとかも大変だったので、もう少し大人になってからという選択肢もあったのかな」と話した。
卒業後については「考え中」だとしつつ、しばらくはゆっくりしたいようだ。「海外旅行が大好きなので、海外にたくさん行きたいです。家族を連れて、愛犬も連れて!」と声を弾ませていた。