児玉碧衣「最後なので名を刻めるように」坂口楓華「後悔だけはしたくない」/取手ガールズケイリンコレクション出場選手コメント
取手競輪「第8回ウィナーズカップ(G2)」が23日に最終日を迎える。9レースで行われるガールズケイリンコレクションに出場する7人に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)
1番車 児玉碧衣「自力」
2月に連続して胃腸炎に。そこから練習があまりできていなかったけど、レース勘を考慮して、前回の別府を走った。でも、思った以上に悪くて…。今回も走ってみないと何とも言えないですね。 でも、別府よりかは良いと思うけど、良い時と比べたら良くはないのが正直なところ。最後のコレクションなので、名を刻めるように優勝を目指して頑張りたい。
2番車 坂口楓華「自力」
最近は前回の川崎の2日目を除いて、しっかりと力を出し切ることを重点に置いてレースができている。ここに向けては特別なことはしていないけど、1か月ぐらい前にキツいトレーニングをしたので上積みはあるのかなと。まだチャレンジャーの立場でもあるし、ビッグレースに慣れてはいない。 でも、いつまでたっても慣れないでいる自分も嫌。そろそろ結果を求めていきたいところではあるけど、力を出し切ることができれば結果も付いてくると思うので頑張ります。状態が良いので、しっかり戦いたいし後悔だけはしたくないですね。
3番車 久米詩「自力基本」
グランプリの前に体調を崩して、3月に入って体調を崩す前の本調子の状態に戻ってきた。そこからは思い切り走れていると思う。完全優勝できたここ2場所は自力を出したり、レースの流れに乗って力を出し切れている。直前の練習でも感覚は凄く良かったし、体の状態も良いですね。力を出し切ることを前提に、仕掛け所で思い切って走りたい。