1貫40万円一番ウニに「えーっ」石原良純が絶句 1枚700万円「さあ元気出して…」羽鳥アナ
5日に東京卸売市場(豊洲市場)で行われた初競りで、「一番ウニ」が史上最高の1枚700万円で競り落とされたことが6日に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)で話題になった。 【写真】「初競り」で700万円で競り落とされたウニ 「一番ウニ」は函館産のムラサキウニ(約400グラム)で東京・目黒のすし店が競り落とし、6日から1貫40万円で提供されると報じられている。 月曜コメンテーターの俳優石原良純(62)は、1貫40万円という価格に「えっ?」と絶句。「どう、あれしていいか分からない。提供価格が40万円なの? えーっ…」と驚きを隠せず、番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一は「さあ、元気を出していきましょう」と鼓舞するように応じた。 番組では、5日の初競りで青森・大間産の276キロのクロマグロが2億700万円の「一番マグロ」として競り落とされ、記録が残る1999年以降では2番目の高値だった話題も取り上げ、こちらは2貫で1160円で5日午後から客に提供されたことにも触れた。こうした価格の背景について、東京都水産物卸売業者協会関係者が「コロナ禍が明けて消費が活気づき、買い手の勢いが強くなったこと」を一因として挙げたコメントも紹介した。 テレビ朝日元社員の玉川徹氏は「やっぱりさ、景気がいいんじゃんないんだよ。今の聞いたら、格差が広がっていると思った。払える人はいくらでも払えるようになっている。昔、バブルのころのようにみんなが景気がよくて、それで、という話ではないね」と分析。番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一は「ウニは(特に)そうでしょうね」と応じながらも「でも、このウニ、大きくないですか? 1貫40万はおーっと思うけど、相当な…」と述べ「(落札価格には)箱代も入っているんですって」とも明かした。 これに、良純は再び「箱代?」と驚いた。羽鳥は「箱が豪華なのよ。箱はいらないとかそういう問題じゃないですが」と述べ「どなたが食べるのか取材はできませんが、気にはなります」とまとめた。