来季JFLのYS横浜、在籍7年の元主将MF土館賢人が退団「色々な出来事をYSファミリーと体感できたことは一生の思い出」
Y.S.C.C.横浜は17日、MF土館賢人(32)の契約満了を発表した。 土館は横浜FCのアカデミー在籍歴も持ち、2016年に関東学院大学からいわてグルージャ盛岡に加入。2018年にYS横浜へ完全移籍した。 長らく主軸としてチームを支えてきたが、2023シーズンは序盤で左ヒザ内側側副じん帯損傷のケガを負い、J3リーグで6試合の出場に。3年務めたキャプテンの座を降りた今シーズンは、J3で12試合、YBCルヴァンカップで2試合、J3・JFL入れ替え戦の2試合の出場にとどまった。 在籍7シーズンでは、J3で通算168試合6得点をマーク。YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で3試合2得点を記録した。 JFL行きが決まったYS横浜を離れる土館は、クラブを通じてコメントしている。 「どんな時でも声をかけ続けてくれたファン、サポーターの皆様、いつも早い時間に来て何不自由ない素晴らしい環境を作ってくださったボランティアスタッフの皆様、アカデミーの子供たち、現場スタッフの皆様、いつも支えていただいたスポンサーの皆様、Y.S.C.C.に携わる全ての皆様、7年間本当にありがとうございました」 「監督やコーチ、沢山の人と出会い指導してくださり感謝しています。特に感謝したい人が2人います。いつも色んなことを頼んでも嫌な顔せずやってくれる亀さん、身体のケアとリハビリでたくさん面倒見てもらった吾妻、本当にお世話になりました! ここでお礼させてください!」 「ありがたいことに、7年間も在籍させていただいたので思い出もたくさんあります。勝って喜んだこと、負けて悔しかったことなど色々な出来事をYSファミリーと体感できたことは僕の一生の思い出です。これからはY.S.C.C.を陰ながら応援しています。7年間ありがとう!」
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