【天皇賞春】ブローザホーン2着健闘も…悔しさにじむ菅原明が語ったあと「もう少し」
[GⅠ天皇賞・春=2024年4月28日(日曜)4歳上、京都競馬場・芝外3200メートル] 初のGⅠ挑戦だったブローザホーンが2着と奮戦した。前半5ハロン通過59秒7というよどみないペースの中、中団後方で脚をためる競馬。4角でスムーズに外へ持ち出すと、最後はメンバー最速の上がり34秒6の末脚で勝ち馬テーオーロイヤルに0秒3差まで迫った。 鞍上の菅原明は「折り合い面は問題なく運べました。位置が2列後ろになり、もう少し位置を取りたかったですが、リラックスした分、しまいは切れました。勝ち馬以外はかわしているので、強い競馬だったと思います」と悔しさをにじませつつも、パートナーをたたえていた。
東スポ競馬編集部