阪神・桐敷拓真、岡留英貴らが「リアルtoss野球盤in高槻市」に出場 打者顔負けのアベック弾披露
阪神の桐敷拓馬投手(25)、岡留英貴投手(25)、江草仁貴2軍投手コーチ(44)、久保田智之同コーチ(43)が21日、「リアルtoss野球盤in高槻市」にゲスト出演した。小学校4~6年生が5人でチームを組み、大阪府内から抽選で選ばれた8チームがトーナメントで対戦。中継ぎのため普段は打席に立つことがない桐敷、岡留も決勝戦では敵同士となって出場し、見事にアベック弾を記録した。優勝につながる同点弾を放った桐敷は、「みんなを楽しませることが仕事だと思ったので、みんなで自分が打ったときや勝ったときに喜べたのでよかった」と満面の笑みで語った。1軍では打席経験のない岡留も「子供たちと楽しくできてよかった。なんか軟式は打てそうな感じしましたけど、たまたまです(笑)」と照れくさそうに子供たちとハイタッチ。2人はホームラン賞として1キロの黒毛和牛をゲットした。大会の後には約1時間、野球教室を行い、オフシーズンならではのふれあいを楽しんだ。