大谷翔平が46号を打った試合の気温は39.4度…ドジャー・スタジアム史上最高気温タイ記録に「暑すぎた」とファン疲弊→日陰に避難「だからガラガラに見えたのか」
現地9月8日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでクリーブランド・ガーディアンズと対戦し、4対0で勝利した。 【動画】大谷翔平137メートル特大46号アーチ & スタンドの空席具合もチェック! 「1番・DH」で出場した大谷は、5回の第3打席で右翼ポール際に450フィート(約137メートル)の46号ソロアーチ。これで盗塁46と合わせて、46ー46を達成した。 大谷の一発とともに、この一戦で話題になったのが気温だった。この日は39.4度と記録的な猛暑。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』も、「ロサンゼルスが高温に見舞われた。それはドジャー・スタジアムも例外ではなかった」と気温を話題にした。 「8日13時10分に始まったドジャース対ガーディアンズの公式記録に、華氏103度(摂氏39.4度)と記された。この気温は、ドジャー・スタジアム史上最高気温を記録した2017年のワールドシリーズ第1戦と同じだ。『Los Angeles Times』紙のジャック・ハリス記者によると、スタジアムのスコアボードに熱中症警報が表示された」 ドジャースが熱中症対策としてペットボトル飲料水の無料クーポンをSNSで配布するほどの暑さで、「観客は出来る限り日陰を求めた。4万4207人と公式発表された観客数とは思えないほど、試合中のスタンドは空っぽに見えた」と、同メディアは球場の閑散ぶりを伝えている。 また同メディアは、ファンの暑さに対するコメントをピックアップ。「暑すぎる」「ドジャースが好きだけど、39.4度は本当に暑い…」など、暑さに耐えながら試合を観戦した“武勇伝”のほか、「少なくとも1万人がコンコースに非難したのか」「だからスタジアムがガラガラに見えたのか」「みんな、早く家に帰ったほうがいいぞ」などと、球場に足を運ばなかったファンの声も紹介した。 構成●THE DIGEST編集部
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