【展望】春の王者益田東と山陰大会V石見智翠館が軸 連覇狙うノーシード立正大淞南も注目/島根
<高校野球島根大会:組み合わせ抽選会>◇14日◇島根・太田市民会館 第106回全国高校野球選手権島根大会(7月12日開幕)の組み合わせが決まった。 【一覧】島根大会の組み合わせ 春の県大会王者で第1シードの益田東の初戦は出雲商に決定。大型セカンド稲田瑛太内野手(3年)ら長打力のある打者がそろい、優勝候補筆頭に挙がる。 春準優勝で6月の山陰大会を制した第2シードの石見智翠館は、エース松田康生投手(3年)を中心に高い投手力を誇り、3年ぶりの夏の甲子園を目指す。 昨夏覇者でノーシードの立正大淞南も経験豊富の勝部友悠捕手(3年)ら強打者をそろえ、連覇をうかがう。 シード校の大田、矢上に加え、昨秋の県大会を制した浜田や開星、大社、飯南も好投手を擁しており、優勝候補を脅かす存在となりそうだ。