発売から94年…北海道の銘菓「山親爺」に新たな仲間が登場!初日には行列も…新商品「ゆきだるま」お土産の定番なるか
北海道放送(株)
北海道道民に親しまれてきたクマのCMでおなじみのお菓子。 北海道らしいおいしさが加わった新商品です。 【写真を見る】94年の歴史を経て発売された新商品「ゆきだるま」 森田絹子キャスター 「スキーに乗った山親爺~♪が発売から94年!きょう、新しい『山親爺』が販売スタートです!」 札幌市中央区のメイン通り「駅前通」に店を構えて1世紀、札幌千秋庵です。 看板商品の「山親爺」は1930年=昭和5年に発売。 新鮮な牛乳とバターをふんだんに使ったロングセラーですが、5日、この「山親爺」に新たな仲間が加わりました。 森田絹子キャスター 「これは…私が知っている『山親爺』じゃな~い。雪だるまだ!すごいかわいい。いただきます」 「山親爺『ゆきだるま』」です。 森田絹子キャスター 「チョコレートふわっふわです。外側のクッキーの生地、『山親爺』だ~。なじみの味ですよこれは。パリパリサクサク感とふわふわのチョコレート相性抜群です」 外側は「山親爺」と同じ材料で焼き上げたサクサク生地。 内側の雪だるまはパウダースノーをイメージし、空気を含んだホワイトチョコレートで作りました。 千秋庵製菓 中西克彦社長 「(開発に至った理由は何ですか?)『山親爺』は千秋庵では非常に古い商品なんですが、より幅広い年齢層の皆様に『山親爺』をお届けしたいなと」 円い形の「山親爺」を、なぜ「雪だるま」にしたのでしょうか。 千秋庵製菓 中西克彦社長 「ヒントになったのは初期の『山親爺』のCMでして、クマが雪山で転んで雪だるまになってしまうというシーンがあるんですね。そのシーンから雪だるまというモチーフを得まして…」 発売日の5日、店内には行列が! 発売初日に来た客 「(開店を狙って来た?)そうなんです。売り切れちゃうかなと思ったので。チョコレートがどんな感じなのかなと思いますね」 「おせんべい(山親爺)とどう違うのか食べ比べだね」 冬の北海道にぴったりの雪だるま。 いつものおやつだけでなく、お土産としても注目を集めそうです。
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