菊池雄星、エンゼルスと3年97億円で契約合意、米報道 大谷以来日本人6人目…同地区への移籍
ジョン・ヘイマン記者が報じた
アストロズからFAとなっていた菊池雄星投手が同じア・リーグ西地区エンゼルスと3年6300万ドル(約97億円)で契約に合意したと25日、米紙「ニューヨークポスト」ジョン・ヘイマン記者が報じた。 【動画】ショーパン姿の菊地雄星の瑠美夫人が「美しすぎる」 まさかの登場に騒然 菊池はメジャー6年目の今季、ブルージェイズで22試合に登板し、4勝9敗と大きく負け越したが、トレード期限直前の7月下旬にアストロズへ移籍。移籍後は5勝1敗、防御率2.70と好成績を残し、チームの地区優勝に貢献していた。 2019年にマリナーズでメジャーデビュー。エンゼルスで4球団目となる。通算成績は166試合に登板し、41勝47敗、1セーブ。防御率4.57。今季は、石井一久氏を抜いて日本人左腕の通算勝利数で単独トップに立っていた。 エンゼルスは2023年まで所属した現ドジャースの大谷翔平投手や松井秀喜氏ら日本人5人がプレー。菊池で6人目となる。今季は球団ワーストを更新する99敗を喫し、オフには2019年本塁打王で通算191本塁打のホルへ・ソレア外野手をブレーブスからトレードで獲得するなど、積極補強を進めていた。
Full-Count編集部