<海のはじまり>「水季がいないことまで思い出しちゃった」 涙する“朱音”大竹しのぶが話題に(ネタバレあり)
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)第11話が9月16日に放送された。大竹しのぶさん演じる朱音が涙する場面があり、SNSで話題になった。 【写真特集】津野と水季の過去も描かれる? 最終話あらすじ&場面カット公開!
◇以下、ネタバレがあります。
海(泉谷星奈ちゃん)が、夏(目黒さん)と暮らすことになる。娘の水季(古川琴音さん)が家を出た際、海のご飯が余ったり、牛乳を飲みきれなかったりしたことについて寂しそうに文句を言っていたことを、翔平(利重剛さん)から指摘された朱音。「1人いないと全然違うのよ」と漏らした。
あるとき。「海ちゃーん! 洗濯物干すの手伝って」と、朱音は思わず呼びかけてしまった。海はそこにおらず、翔平は「はーい、僕やりますよ」と明るく返事をする。冷蔵庫の中のオレンジジュースを見て「消費期限……絶対飲みきらない」と朱音はつぶやき「水季が子供の頃に落書きした鍋」を取り出す。
「その鍋まだ使ってんの? 捨てなよ」と朱音に笑いかけた水季。「ママが(鍋に)落書きしたの」と海に楽しそうに明かした水季。当時を思い出した朱音は、鍋を抱えながら思わず涙した。
そのタイミングで、海が南雲家にやってきた。海から「海いなくて、寂しかった?」と聞かれた朱音は「海ちゃんいなくなって、水季がいないことまで思い出しちゃった。2人分、寂しくなっちゃったの。でも大丈夫。今、海に会えたからもう平気」と返した。
SNSでは「水季の落書きが残る鍋を抱き抱えて、泣き崩れる朱音さんが辛すぎる。海ちゃんがいるからなんとか気持ちを張りつめて、我慢してきたんだよね……」「海ちゃんが居たから孫育てで紛れてたけど、居なくなったことで、水季がいないことに正面から向き合わないといけなくなっちゃったのかな……寂しいね」「海ちゃんがいなくなったことで、水季もいなくなったことを思い出したって鍋を抱いて泣くシーンが、本当に辛い。ここで泣いた」といった感想が上がった。