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走る鉄道模型に見入る来場者＝３日、岐阜市橋本町、岐阜シティ・タワー４３

（写真：ぎふチャンDIGITAL）

　 ゴールデンウイークも後半に入り、お出かけ日和となった３日、岐阜県内各地は多くの人でにぎわいました。このうち岐阜市では鉄道をテーマにしたイベントが始まりました。 　 鉄道の魅力を伝えるイベント「ぎふ鉄道博物館」は、岐阜市の岐阜シティ・タワー４３で毎年春と秋に開かれ、今回で２２回目です。 　 ３日は名古屋鉄道を中心に１２のコーナーが並び、愛好家らによる名鉄電車模型のジオラマの展示や、本物の電車の運転台を使った鉄道模型の運転体験が人気を集めました。 　 また、岐阜工業高校の生徒が手掛けたミニＳＬの乗車体験もあり、訪れた多くの家族連れらが楽しいひとときを過ごしました。 　 イベントは５日まで開かれ、４日と５日には駅員らによる県内ローカル鉄道のグッズ販売が行われます。